- 2007年5月25日 00:53
- オープンソース
オープンソースに関するライセンスはたくさんあります。
その中でも主だったライセンスをご紹介します。
GNU GPL(一般公衆利用許諾契約書) 日本語訳 http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html
これはフリーソフトウェアライセンスであり、コピーレフトを主張するライセンスでもあります。私たちは、多くの場合ソフトウェアパッケージにはこのライセンスを適用することを推奨しています。
GNU LGPL(劣等一般公衆利用許諾契約書) 日本語訳 http://www.opensource.jp/lesser/lgpl.ja.html
これはフリーソフトウェアライセンスですが、コピーレフトを強力に主張するものではありません。フリーではないモジュールとのリンクを許可しているからです。LGPL は GNU GPL と矛盾しませんが、LGPL の使用は特殊な状況下でしか お勧めしません。
バージョン 2 と 2.1 の間で、GNU LGPL は GNU ライブラリ一般公衆使用許諾契約書 (GNU Library General Public License)から GNU 劣等一般公衆使用許諾契約書 (GNU Lesser General Public License)へと改名されました。この変更は、LGPL の実際の目的を名称によりよく反映させるために行われたたものです。このライセンスはライブラリだけを対象としたものではありませんし、またGNU GPL がライブラリ用としてもより適切な場合があるからです。
OSI承認ライセンス 日本語訳一覧 (SourceForge.jp wiki) http://sourceforge.jp/projects/opensource/wiki/licenses
GNU GPLv3 情報ページ (SourceForge.jp wiki) http://sourceforge.jp/projects/opensource/wiki/GPLv3_Info
注釈引用:http://www.gnu.org/licenses/license-list.ja.html
引用:OSG-JP
X11ライセンス
http://www.x.org/Downloads_terms.html
これは単純かつ制限の緩い非コピーレフトのフリーソフトウェアライセンスで、GNU GPL とは矛盾しません。XFree86の昔のバージョンにはこれと同じライセンスが適用されており、現在でもXFree86のいくつかの派生版は同じライセンスを使い続けています。XFree86のより最近のバージョンは、XFree86 1.1ライセンスの下で頒布されています(そして、GPLとは矛盾します)。
このライセンスは「MIT」ライセンスと呼ばれることがありますが、MITは今までこれ以外にも様々なソフトウェア向けライセンスを使ってきましたので、こういった用語を使うと誤解を招く恐れがあります。
オリジナルBSDライセンス
これは単純で制限の緩い非コピーレフトのフリーソフトウェアライセンスなのですが、重大な欠陥を抱えています。「迷惑極まる BSD 宣伝条項」がそれです。この欠陥は致命的というほどのものではありません。よって、適用されたソフトウェアを非フリーにしてしまうわけではありませんが、実務上困ったことが生じ、それには GNU GPL との矛盾の発生も含まれます。
私たちは、皆さんがお書きになるソフトウェアにはオリジナルの bsd ライセンスを適用しないよう強くお勧めします。単純で制限の緩い非コピーレフトのフリーソフトウェアライセンスをお探しならば、修正済み BSD ライセンスか X11 ライセンスを使うほうがはるかにましです。しかしながら、オリジナルの BSD ライセンスの下でリリースされているプログラムを使ってはならないという理由はありません。
修正済みBSDライセンス
基本的にこれはオリジナルの BSD ライセンスと同一ですが、宣伝条項を削除するという修正が加えられています。単純かつ制限の緩い非コピーレフトのフリーソフトウェアライセンスであり、GNU GPL とも矛盾しません。
単純で制限の緩い非コピーレフトなフリーソフトウェアライセンスを使いたいならば、修正済み BSD ライセンスは穏当な選択肢です。しかし、「BSD ライセンス」の使用を推奨するのは危険です。欠陥のあるオリジナルの BSD ライセンスとの混同が生じやすく、その利用を薦めてしまう結果となりやすいからです。このリスクを避けるために、代わりに「X11 ライセンス」の使用を勧めることができます。X11 ライセンスとこの改訂済みの BSD ライセンスはほぼ等価です。
このライセンスは、時として「イリノイ大学あるいはNCSAのオープンソースライセンス」として言及されることがあります。
注釈引用:http://www.gnu.org/licenses/license-list.ja.html
引用:OSG-JP
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