- 2007年5月25日 01:07
- オープンソース
コマーシャル・オープンソースとは、有償のオープンソース・ソフトウェアのこと。
ThinkITが分かりやすく説明しておりますので、一部抜粋してご説明します。
オープンソースとは別物
まずは図1を見てください。図1はソフトウェアの開発方法をオープン(ソースコード公開)かクローズド(ソースコード非公開)か、そしてそのソフトウェアが有償か無償かという単純な区分で4種類に分類したものです。

図1:コマーシャルオープンソースのポジション
図1の左上にある「一般的オープンソース」とは、いわゆるオープンソースソフトウェアのことを指します。ソースコードの公開に際してのライセンス条項はGPL、MPL、パブリックドメインなど様々ですが、一般に知的財産権を固有の私企業に独占させるのではなく、開発者や利用者の間で共有したり、非営利の任意団体に属させたりするものです。ほとんどの場合は無償で提供されており、個別のコミュニティサイトやSourceForgeなどからいつでもダウンロードできます。
同じ無償のソフトウェアでもクローズドなものとして、周辺機器のドライバやパソコンにサービスとして付属するアプリケーションなどがあります。
さて有償でクローズドなソフトウェアのカテゴリには、ほとんどの方がご存知の有償ソフトウェアパッケージが入ります。Oracle社、Microsoft社、SAP社など著名なソフトウェアベンダの製品はほとんどここに入ります。
そして図1で網掛けになっているカテゴリが「コマーシャルオープンソース」となります。オープンソースソフトウェアが無償であったのに対して、コマーシャルオープンソースソフトウェアは有償です。そしてほとんどの場合、公開されているソースコードの知的財産権は特定の私企業に属します。これがこのカテゴリの特徴をあらわしています。
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