- 2007年10月16日 20:35
- Drupal

>Drupal 6の大きな改善機能の一つは多言語対応を標準で持つようになったことです
これは大きな進歩ですね。オープンソースが日本にさらに広まっていくにはやはり、この辺が重要なのです。
エントリーの中盤に、言語関連のアップデート項目が載っていますが、かなり興味深いです。
ベータの取れたDrupal6に期待したいと思います。
以下エントリー転載
Drupalの人気が世界中で高まる中、日本ではまだまだ認知度が低いと言えるかと思います。
でも、今回のバージョン6で日本の皆さんも特に注目すべき機能があります。それは言語対応の部分です。
DrupalはもとよりUTF8ベースとなっていましたので、日本語などの言語表示は問題ありませんでした。単一言語であればサイトを作ることは比較的に簡単にできました。でも、「現在表示中の言語は何か」とか、「このサイトにインストールしている言語はどれか」とかのフックがほとんどなかったため、単一言語サイトでもモジュールを追加するときに手動でその翻訳ファイルをアップしたりして、苦労することもありました。そして複数の言語でコンテンツを持つようなサイトだったら、かなり手の込んだモジュール(InternationalizationもしくはLocalizer)をインストールしない限りサイトの作成がとても難しいものでした。そしてInternationalizationやLocalizerをインストールしたとしても、これらのモジュールはコアのものではなかったため、他のモジュールの開発者は言語の切り替えフックに対応する意識が低く、言語対応を持たすために無理してパッチを当てたりするしかないことも多くありました。
でもDrupal 6の大きな改善機能の一つは多言語対応を標準で持つようになったことです。以下これについて述べますが、単一日本語サイトにしか興味がない人でも、ここで気づいていただきたいのは、Drupalコアが多言語対応をしたため、モジュールの開発者が英語以外の言語を意識する確立が高くなり、今後日本語対応モジュールや日本語を対応させやすくモジュールが増えていくはずだということです。
多国語のサイトが必要とされている方はOpensource CMSの中でDrupalがベストチョイスでしょう。標準としてDrupal 6が持つ言語関連の機能は下記の通りです。(「日本語」と書いてありますが、実際はどの言語でも同じ機能です。)
* インストールは日本語でできるようになるようです。
(これは5からでもできたのかな?でも今度は多分当サイトの「おまじない」設定もいらなくなると思います。)
* UIの翻訳はJavaScriptでできるようになる。
* モジュールが日本語を対応している場合、モジュールを有効にすると同時に自動的に日本語ファイルがインポートされる。
* 新しい言語を設定したときに、モジュールの訳を自動的にインポートする。
* ブラウザーの言語設定で表示言語が自動的に切り替わるという設定ができる。
* URLによって表示言語が自動的に変わる(例:en.domain.tld vs jp.domain.tld)
* 各コンテンツの翻訳(つまり、各国語の「器」と紐付け)ができる。
* 後からでもノードの言語を設定できる。
* パスエリアスの多国語対応。
* 右から左へ流れる(RTL)言語に対応。
転載元:Drupal Japan
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